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日本は「忍びの家」に学べ

こんにちは!社長の中西です。

2月にNetflixで公開されたドラマ「忍びの家」が世界中でヒットしています。

私も遅ればせながら観ているのですが、かなりの傑作です。

作品内容もさることながら、作品戦略が素晴らしい。

企画当初から世界でヒットすることを目標にしていたそうです。

そのため、外国人がイメージするであろう日本、外国人が好むであろう忍者を作り上げています。

例えば物語冒頭に出てくる自動販売機。

日本人にとっては珍しくもないものですが、外国人にとっては日本でのみ存在するものです。

なぜかと言うと道端に現金が入った自動販売機は、自動販売機ごと盗難されてしまうからです。

だから日本を象徴するアイテムとして意図的に自動販売機を登場させているのです。

ちなみに監督はロス在住のアメリカ人です。

もし日本の民放で日本人監督が日本人向けにドラマを作っていたら、内容もだいぶ変わっていたでしょう。

冒頭に自動販売機が強調されることもなかったはずです。

日本より遥かに大きなマーケットである世界市場を目標にしたことで、作品作りや成果に大きな違いが生まれました。

日本は人口減少し始めており今後増えることはないため、多くのビジネスにおいても海外展開が必須の状況です。

日本人としての正しさで作った製品サービスをリリースしたとしても、あまり売れないでしょう。

それよりは、世界の人々が何を欲しているのかを調査し、そのマーケットに合った製品サービスをリリースする方が売上拡大には効果的です。

教育についても同じことが言えます。

今後、日本人の主要マーケットは世界だと設定した場合、英語教育はどうなるか?

まずは英語の授業の中でお互いをイングリッシュネームで呼び合うことが重要です。

広い世界の人々に受け入れられやすい名前をつけることが、世界展開する上で重要です。

なぜなら、多くの外国人にとって日本語名はなじみがないからです。

外国人が聞いた日本語の固有名詞が姓なのか名なのか、名前が男性なのか女性なのかは全く分かりません。

私の名前はBuntaで「a」で終わります。「a」で終わる名前は西洋では女性の名前が多く、男性の名前は「o」で終わる場合が多いのです。

そのため、外国人とコミュニケーションする前にイングリッシュネームをつけることが効果的です。

外国人と良好な信頼関係を築きたい、商品を届けたいならば、受け取る外国人の気持ちにあわせた製品サービス開発が必要です。

私自身も本の出版を準備していますが、日本だけでなく世界の多くの人に届ける前提で本作りします。

この記事を書いた人

中西文太

代表取締役社長

趣味:ゴルフ、アメフト観戦、漫画、アニメ、日本酒、ワイン